最新の話題

脊椎手術後の神経痛への硬膜外神経形成術が保険適応になりました

2018.Apr.11

腰椎疾患(腰椎ヘルニアや脊柱管狭窄症など)や頸椎疾患での脊椎手術後、上肢や下肢しびれや痛みが持続することがあります。この原因のひとつとして神経根周囲の癒着があげられます。
通常、神経周囲は弾力性のある組織が周りを覆っていますが、手術の影響で瘢痕、炎症性物質が貯まることが癒着の原因と言われています。この癒着を極細のRacz(ラッツ)カテーテルを通じて生理食塩水や局所麻酔薬などを流しながら癒着を剥がす硬膜外神経形成術が平成30年度の診療報酬改定において「硬膜外腔癒着剥離術」として保険収載されました。
治療はレントゲン透視下に行われ当院では安全性の観点から提携病院での1泊入院で施行を予定しています。術後長引く坐骨神経痛や上肢の神経痛でお悩みの患者さんの治療法としてお勧めいたします。詳しくは当院までお問い合わせください。


帯状疱疹予防へのワクチン接種

2017.Apr.19

帯状疱疹は日本人の2人に一人が生涯罹患するといわれるウイルス感染症です。
高齢者、免疫力の落ちた成人では発症リスクが高まり重症化するとつらい神経痛が残ります。この神経痛は帯状疱疹後神経痛と言われ非常に難治性です。

帯状疱疹の発症については水痘ワクチンの接種で予防効果があることがわかっております。このたび厚生労働省より50歳以上の方に帯状疱疹予防に水痘ワクチンが正式に適用が認可されました。重症の帯状疱疹後神経痛への移行を防止するためにも水痘ワクチンの接種をお勧めします。
詳しくは当院ホームページのペインクリニック診療室をご覧下さい。


頑固な肩こりや腰痛でお悩みの方へ

2017.Feb.03

筋膜リリース注射のご案内

肩こりや腰痛は筋肉のコリが原因とされていましたが、筋肉と筋肉の間の筋膜といわれるスペースに痛みの原因が潜んでいることが最近報告されその筋膜間に生理食塩水を注射で広げること(筋膜リリース)で痛みが解放に向かうことが明らかになってきました。当院でも超音波ガイド下に腰痛、肩こりの方にこの筋膜リリースを行い良好な成績があることを追試できました。頑固な肩こり、腰痛でお悩みのかたはご相談ください。

痛みは我慢してはいけません

痛みにお悩みの方はお気軽にご相談ください